こちらの太極拳教室で練習を始めて本当に良かった!
私が太極拳を始めたのは、椎間板ヘルニアになってしまい手術をするかしないかギリギリの状態の頃でした。
手術はしたくなかったので、何とか腰周りの筋肉を緩めて症状を緩和する方法がないか探していた時に偶然、当教室のホームページに出会いました。
職業柄、腰に負担がかかる事が多く、コルセットが欠かせない質で、自宅の引っ越し作業で更に悪化させてしまい、将来への心配が最高潮の時期でした。
最初は今の自分にやって行けるのか、すごく心配でしたが、小林先生が無理はしなくていいからと仰って下さって、いろいろとご配慮下さり、何とか練習を続けて行く事ができました。

練習の最初に全員で輪になって基本トレーニングを行うのですが、身体の柔軟性を取り戻すのに効果抜群でした。
今ではコルセットが必要なくなり、あれ程酷かった腰痛もほとんど無くなりました。次に型の練習に入ります。型における動きの意味を先生が詳
しく解説してくださり、身体の内なる気の流れを感じるようにと仰います。
理論的で正しい身体の動きとはこういうことなんだと合点がいき、仕事で手技を行なう際の身体の捌き方に非常に役立っています。
そして練習の最後に生徒同士がペアになり、推手をするのですが、
先生は相手の力を吸収して流して、攻撃に転じる事や中身の動きを感じる事の重要性をよく仰います。
私は身体が硬い方で腰コア(胯)が緩んで正しく動かないと先生によく注意されるのですが、それでも長く続けてきたお陰で健康になり、仕事にも様々なプラス効果が出ています。もっと精進して、感じる能力を高め仕事に活かしたいと思っています。

こちらの太極拳教室は指導熱心で、期待以上の効果が出る所だと感じています。だから私の様な者でも長く続けてこられたのだと思います。

女性で悩まれているO脚改善法のことですが、以前にこちらに通っていた生徒さんでO脚は治らないものと諦めていました…という人がいました。
その人は整体師さんなのですが、O脚は施術して改善する人もいますが、骨の形状に問題があるタイプの場合には施術しても改善が困難な場合があり、その人もこのタイプであったそうです。
しかし太極拳を初めて8ヶ月が過ぎた頃に患者さんに治りにくいタイプの例として自分の膝を使って説明しようとしたときに、自分のO脚が目立たないことに気がついたそうです!私たちの目からでもその効果はハッキリ現れているのがわかりました。
思い当たることはこちらの太極気功養生教室で太極拳の練習ぐらいしかありませんとビックリしました。試しに練習を何日かしないでいるとO脚が目立ち、練習をした後は膝の隙間が減ることが分かったそうです。

何故?改善したのかを考えた答えは
O脚矯正と言う言葉をよく聞きますが、鬆身7法という基本練習の中の3法目が膝に良かったのではないか?と思われます。この3法の練習が捻じれた膝関節の調整に良い動きであると感じました。
膝に対するリハビリの資料から太極拳の膝に与える効果についての自分なりの仮説とリハビリの理論とが一致し確信を持った整体師さんもおられています。
前述した整体師さんは体力作りやリラックスした身体を手に入れて施術に役立てたいと思いこちらの教室で太極拳を始めたそうですが、改善しないと思っていたO脚が変化したことは、とても嬉しい副産物だったそうです!
太極拳の練習をサボるとO脚がまた戻ってしまうのを確認したので、戻らないように安定するまで、マメに練習をすることが大切だと思います。
正しい動きが腰痛を改善していき、身体の歪みを整えることに重要ですね!素晴らしい太極拳を教わることができ嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いします。

医心堂接骨院 牧口哲也先生



私でもできた奇跡の太極拳!

私は生まれた頃から病弱で、幼少期までは、訳あって母乳でなく粉ミルクで育ったため免疫機能が正常に育たず、すぐに高熱を出す弱い子でした。
8歳まで祖母が付きっ切りの看病、正しい食事、規則正しい生活を徹底してくれたおかげで10代までは数回の入院だけで丈夫に過ごせました。

大学進学で東京に来て数年、ストレス、食事や生活の乱れにより突然橋本病という免疫の病を発症しました。新陳代謝ホルモンが自分で作れず、治療しないと動作緩慢になり、じわじわと全身が浮腫んで動かなくなり静かに死ぬそうです。中年期以降に多い病気でしたので、学生の私は、症状がうつ病と似ている為、発見まで半年以上かかりました。幸い、一生ホルモン剤を飲み足していけば普通に生活できる病気と説明を受けました。が、太りやすく疲れやすく、内向的になり、10年ほど前からストレスや過労などのせいか、十二指腸潰瘍を繰り返したり、普通の風邪や胃腸炎などへの抵抗力が弱くなり、入院するようになりました。
このままでは、働けなくなるほど病弱になり、実際毎年入退院の繰り返でしたし、世の中に役に立つどころか、世間に迷惑をかける人間になるかもしれないと、しばしばどうしようもない強い不安を抱くようになりました。

健康になりたい。強くなりたい。 ずっと健康になりたくてスポーツジムやカルチャーセンターの太極拳に通ったり、サプリメントを飲んだりもしました。が、根気も無く、体力もなく、健康には結びつきませんでした。
そんな中、幼少期からカンフー映画が大好きで、健康にもなれてずっと憧れていた中国武術ができる習い事があればなぁ、という思いで教室を探し始めました。

そんな中、こちらの太極拳教室のホームページを拝見し、他の教室とまったく違うところに惹きつけられました。うまく表現できませんが、他の教室では「娯楽」「商売的」「強そうではない武術」「武術と言いながらおしゃべり会」「おじさん、おばさんの井戸端会議のような」「先生が怪しい」というような要素が見える教室が多かったのですが、こちらでは、『本物の武術 』『絶対に良くなる』『真剣である』『先生の経歴が間違いない』など、本物、尊い印象を受け、申し込みました。

こちらで太極拳を習って感じたこととは、最初の1年は、週1回教室に通い、よくある型をひたすら練習したり踊りのような太極拳とは全く違う、小林老師の教えに感動していました。
動作の武術性、原理、呼吸や体の仕組みまで、お稽古の中で仰られる言葉に気付きがたくさんありました。どんどん太極拳が上手になりたい、と強く思うようになり、毎週習えることが楽しくなってきました。

1年経ったとき、もっと学びもっとうまくなりたくなった私は、週2回通うようになりました。病弱で不健康な私は最初の頃は不安でしたが、でも本当に学べることが楽しかったので、苦になりましせんでした。
それからしばらくして、ふと、風邪が感染症に悪化したり、胃腸炎になっても、治るのに時間がかかりますが入院しなくなっている自分に気付きました。

さらに、1年前には、尊敬する小林老師に拝師させて頂け、師範育成コースまで受講でき、本物の太極拳、正しい精神、人間性にまで教え、気付きを日々与えて頂けております。

そして、もう、風邪は風邪で治るようになっているのです。一生治らないと言われ飲み続けているホルモン薬、20年も飲む量が増える事あれど減ることは無かったのに、1年前から少し減ったのです。

正しい姿勢、正しい動き、正しい呼吸、正しい精神、日々教わった事を少しでも心掛けながら練習を続けてきてたからこそ、この健康が手に入ったと確信しています。

最初は誰でも完璧にはできません。でも、少しでも続ける。練習する。
亀はゆっくり動きますが、しかし長寿だと言われています。

今はまだ完全とはなれておらなくとも、病気を発症して将来を悲観し憂鬱だった20代の頃とは比較にならないほど、今の私は心身共に強く、明るくなりました。

小林老師といつも気づきを与えてくださるヨシエ先生のおかげです。

今、皆さんは、何を求め、どうなりたくてこちらのホームページをご覧でしょうか?健康ですか?太極拳を極めたいのですか?御自身が、「こうなりたい」 という真剣な想いと情熱。その想いが真剣であり情熱的であり、間違った物で無ければ、当会ではその想いを実現できる、と、私は身を持って体験致しました。あなた自身の求めていることを達成する、なりたいものになる、当会で、あなたご自身で体験して下さい。

しかしお稽古で上達して自信がついてくると、実力以上に勘違いする時期を経験する事もある人がいたようです。 以前に師範育成を受けたことのある人たちで、勘違いを起こし、初級程度の推手しかまだ教えてもらってないのに過信してしまい、慢心になってしまい、驕りが出てしまい、我流に走り、そして教えて下さった小林老師を欺く行動を平気でとり、事件を起こした者たちがいました。彼等は自分自身で自己を貶める事になりました。今ではこの人たちよりずっとレベルの上の段階で太極拳と推手を練習している私から言わせてもらいますと、太極拳は本来は武術であるので、人間的にも尊い人格が伴ってこそ本物であり、力や技量や自己中心的な考えだけで悟ることはできません。正しい指導を受けてからこそ効果があるのです。
あなた自身である程度上達したら、もし万が一過信が出てきたら、初心を思い返し、間違った想いや行動を取らないようにして、確実に、なりたいものになりたいものです。
例えば同じ発勁練習であっても、推手練習であっても、初級者、中級者、上級者とレベルが上がることによって内容が違っていくわけです。確実にするためには正しい指導を受ける心がけでいましょう。


藤下初級太極拳講師


 
inserted by FC2 system inserted by FC2 system