リラックス 運動 武術 強いバランス感覚 体幹
気による内面のパワー 発勁 体軸に興味ある方は注目!

恐るべし鬆身パワーと効果とは!?...黄性賢大師のYOUTUBE動画はこちらから



Pose Taiji relax

腰胯や骨盤の使い方ひとつだけで、上半身と腰をリラックスすることができるので、そういったことを通して身体の使い方を学ぶことができます。

内観しながら正しく練習していくことです。
始めた時点と比べてどれだけ筋肉と関節が柔軟になったか、どれだけ気感を感じるようになってきたか
ということが大事です!







  
 鄭曼青大師と黄性賢大師    神技!新聞紙を使って内勁で吹っ飛ばす鄭顕氣老師




<当会の太極拳について>

当会で練習する太極拳は、鄭子太極拳を学んだ黄性賢大師(1910〜1992)系統のものがメインです。その他に楊式の古伝の太極拳も伝授している教室もあります。

黄性賢大師の師は鄭曼青大師となります。鄭曼青大師はアメリカでは触れただけで人が飛んで行ったので超能力ではないかと思われ、政府機関までいろいろな実験・研究がされました。

黄性賢大師は60代の年齢で公開試合でプロレスラーと対戦し圧倒的強さを見せたり、多くの達人が集結した全台湾推手大会で優勝をするなど武術的な実践や功績を残しました。
王樹金の名声をあまり快く思わなかった当時の鄭曼青大師は、自分ではとても王に勝ち目はないと考え、台湾にも数多くの弟子がいるにも関わらず当時シンガポールに在住していた黄性賢大師を台湾へ呼び寄せて試合させようとしたぐらいです。
以上の理由により鄭曼青スタイルの太極拳の中でも最も実践的なのが黄性賢
スタイルの太極拳なのです。

その台湾の正式伝人が鄭顕氣老師となります。鄭顕氣老師のプロフィールにもあるとおり鄭老師は黄性賢大師と共に全台湾推手大会で優勝を果たされたり、前述の王樹金の剛拳の連打を巧妙な化勁を用いて一発も触れさせなかったなど、
若き日の数多くの試合経験は豊富であり、お亡くなりになるまで台湾太極拳界の重鎮であられました。

当会の太極拳は鄭顕氣老師の正式公認のもとで
楊露禅‥<中略>‥鄭曼青→黄性賢→鄭顕気、ウィーキージンと継承があったものを基本として練習しています。

さらに黄性賢の晩年の成果を受け継いだとされている世界的太極拳マスターであるウィーキージン老師を当会のテクニカルアドバイザーになって頂き、黄性賢太極拳の完成型の太極拳や、上級者にはさらにその練功法まで伝授形式でお教えしています。従って初級で37勢を学び、上級で精簡(拝師要)を学んでいく流れとなります。

黄性賢の太極推手

日本ではまだほとんど知られていませんが、欧米諸国の人たちの間ではとても人気のある太極拳
当会では、以上の内容の気感を感じるとてもやわらかい太極拳として欧米で人気のある太極拳のカリキュラムを基本から誤りなく正しく練習できます。

さらにご希望がありましたら、同系統である鄭子の太極拳家さえもトリックではないかと疑ったほどの驚異的な私たちの間で伝わっている秘技!沈身・抜根勁を体得するための基本動作まで明確に指導していきます。


失敗しないために太極拳を始める前に是非お読み下さい

●本当に効果があるのか?

 まず最初に問題になるのが下記の2つです。

・本当に効果が上がる練習方法って何か?
・本物の実力がある先生とはどんな人か?


その答えに向かう前に、以前某団体で長年練習をしてきて失敗してしまった人のケースを考えてみます!
その人たちは、失敗した時に指導者から何と言われたでしょう?
「套路(型)を繰り返していけば太極拳が何たるかわかるようになる」
ただ「リラックスしましょう」
「なかなか緊張が抜けないようですね」
「イメージ力が乏しいのでは」
身体の動かし方からの説明もほとんどなくこの様なことを言われ続けたのだと思います。
「秘伝だから見せない」これは論外とします(笑)
それは、まるで私(指導者)が悪くないんだよ!何年経ってもできないあなたが悪いんです!と言っているようにしか思えない言い方ですよね!?
それを原因にされてしまっては、この先何度でも失敗する可能性があるではないですか!
間違いなくあなたは「騙された!」と感じてしまうはずです。それでは、もう二度と太極拳や気功なんかやりたくないと思ってしまいます。
ここであなたも答えが少し見えてきたのではないかと思います。

なぜ、多くの名人を輩出した門派にはますます次から次へと上達する人が育っていき、逆に正しい練習カリキュラムに従って学んでない人はいつまでも上達しないままなのか、ということについては、以上のことで納得のいく理由があるのはもうおわかりかと思います。正しくない行動をすれば失敗するのと同様に、良い方法からは良くないことが生まれないのと同じことです。

注意!≫≫指導者も学習において失敗してしまうあやまちとは!?・・・


  思い込み要注意!あなたの体はこんなに硬くありませんか!?
 現在、若い人まで年齢に関係なく、ストレスを抱え、体がリラックスできてない硬い体の人が増えてきている要因は、やはり「運動不足」「不摂生な生活」によるストレスであると言われています。

 「冷え」もストレスなど日常からくる体が硬さからきて血行の流れが悪くなった大きな要因です。今の時代は「冷え」などといった、ストレス、暴飲暴食などからくる不摂生な生活状態といってよいぐらい深刻なところまできているといってよいでしょう。

 最近は若い女性などで「癒しの時間」というのが流行っています。人生の中で一番活動できる時期に自分を癒すのはどうしたものかと思われますが、それこそ、心身ともリラックスができていない、硬い状況からきたものといってよいでしょう。
 昔、湯治する人やお年寄りが温泉に行くものだと決まっていました。それが今では、若い女性にも人気。それこそ、みんながリラックスできなくて、硬くて、無意識に冷えを敏感に感じとった本能ではないでしょうか。それにより、わざわざ遠くまで足を運んでまでして、体を温めて心身ともやわらかくなりリラックスを求めているのではないでしょうか。

現代の日本人の死因の第一位は「癌」だと言われています。漢字では癌と書きますが、「岩(ガン)」という意味だとも言われており、外から触診できる乳癌や皮膚癌などは実際石のように硬いのはご存知かと思います。医者が増えても癌は減らず増える一方です。
 次いで、病気で亡くなる上位にある心筋梗塞脳血管疾患も動脈や血管が硬くなり詰まった病気です。こうして説明するとおわかりでしょうが、現代の日本人の死亡原因の上位を占めるのが、硬い病気からきています。

 筋肉はしなやかで弾力性があるもの。最近では悪い姿勢や運動不足からなのか、10代でも腰痛肩こりなどを訴える人が多くいます。ちょっとしたことで転んで怪我をしやすくなっていますし、血行も良くなく、疲れやすく、ストレスを抱えやすく、姿勢をきちんと保てない落ち着きのない軟弱な若者、社会人が目立っています。これらはすべて、筋力が低下し、体が硬くなり、正しい心の向け方までできていないのが原因です。そして内臓機能の低下、血行まで悪くなり病気を招いています。豊かで衛生的に綺麗なこの国で少々のことで病気になる若者が増えているのは不思議ではないでしょうか。
 ついでにお話しますが、高齢者の寝たきりで転倒・骨折による原因が多いそうです。それは筋肉が低下し、柔軟性がなくなり、バランスを崩しやすくなるからです。適度な運動をしてやわらかい体であれば、転んだり、体のどこかをひねったりしても、素早く猫のようにやわらかく反応して衝撃をやわらげ大事に至らないことが多いのは言うまでもありません。
 肩こりや腰痛、生理痛などで悩まされている人の多くは、姿勢が悪く、リラックスができていないので、背骨が曲がり、背骨とつながっている骨盤や股関節もゆがみます。筋肉はゆがんだままの状態のまま骨格を支え続けなければいけないので、硬くなったままの状態になってしまうのです。そうなると当然、血液やリンパの流れが悪くなります。

 筋肉には、怪我をしないための予防するセンサーみたいなものがあります。体の硬い人は、センサーが働く可動域が少ないので、ストレッチをやってみればおわかりでしょうが、少々のストレッチだけで、すぐに痛みを感じてしまいます。このセンサーの可動域は正しく筋肉をリラックスさせ鍛えるにしたがって大きくなっていき、怪我をしにくい体になっていきます。

今のあなたは下半身の筋量が減少し、正しい姿勢を作る筋肉が退化していませんか!?漢方を勉強された人にはおわかりかと思いますが、「腎」とは、腎臓だけでなく、生殖器、泌尿器までを含めた生命力にとって大切なところを意味しています。下半身の筋肉が衰えているということは、下半身のこれらの機能も低下していることになります。それが低下することにより腰痛やギックリ腰だけでなく、尿の出が悪い子宮などの婦人科のトラブルなどにも影響されやすくなるわけで、健康だけでなく、生命の維持まで危うくなってしまう可能性もあります。下半身を鍛えながら腰周りをほぐす運動も大切な運動となります。

 以上の説明でおわかりかと思いますが、日常の中で軽い運動をしながら体をほぐすのはとても大切です。筋肉は本来はしなやかに伸びやわらかいものです。正しい太極拳の練習ではこれらの必要な練習がそろっています。鄭老師は90歳以上のご高齢になられますが、今でも毎朝早朝に起きられ、太極拳の練習をされています。鄭老師曰く「私がこの歳になるまで長年太極拳を練習できるのはリラックスを体得したからである」とのこと。太極拳はリラックスした自然な動きなので、年齢を問わず無理なく運動を続けることができます。温泉へ行くまでして大金をかける必要がない身近なエクササイズといってよいでしょう。
 ≫≫原理から理解すれば意外と明快だった!当会で練習されて効果を感じられた喜びの声はこちらから・・・

最近物忘れが激しくなった・・・老化を気になさっている方はこちらもお読みください!
太極拳の練習は頭の先から足の先すみずみまで全身を意識したゆっくりとした運動は頭の体操にもなるので、ボケ防止にも役立つ効果が出ています!意識が若々しくなるだけでなく、ボケ防止の効果も出ていますから、中国、台湾では太極拳を練習されているご高齢の方はボケておられず頭の中はしっかりされていてとてもお元気です。
ご高齢の鄭老師は90歳を過ぎても毎朝早朝4時に一人で早起きされ、計算機を使わず計算もでき頭の中もお元気です。90歳を過ぎて寝たきりの人が多い日本では考えられないことですが、正しい意識を向けながら太極拳を無理なく毎日練習された成果だと言ってよいでしょう!

こちらの太極拳ではリラックスした自然な動きで運動するのに練習していくと、食欲が出てくるのに
美しいスタイルへとなっていけるのは何故?

 特にウーロン茶など飲んでいるからではありません(笑)
気功では内気を練ったり、外気を取り込んだりすることをやったりします。太極拳は内気を練る練習に属します。
当会ではたまに普段オフィスワークで忙しい方を対象に余計なストレスを取り除きリフレッシュをしてもらう目的でたまに外気を取り入れる練習もしたりしていますが・・・。
 当会で練習する太極拳は完全に脱力をした状態で内気を練ったりするものなので、練っていく内気のエネルギー量は相当強く多いです。従って健康目的でも当会で太極拳を初めて練習に来られた方は最初に想像していたより運動量が多いという感じになられたはずです。リラックスしきった自然な動きであっても、体内に燃やすエネルギー量は相当なものなので、練習した後はお腹が空いたり、虚弱体質な方でもストレスなどで今まで食欲がなかった方でも急に食欲が出てくるのは当然なことでありますし、暴飲暴食でない限り少々多く食べても太りません。
正しいエクササイズなので、美しいスタイルになっていくのは必然なことです。
正しい太極拳のエクササイズと正しく美味しい食生活により、少々なことでも疲れにくい体質になっていきます。

 最近ニュースで、外国の大学では身体の作りを学ぶために、中国武術の動きを学んでいるとありました。アメリカなどは医療費が馬鹿にならないから、中国武術の正しい身体の動きを学んで身体の作りを理解しながら、根本から身体を鍛え上げて対策しているシステムもあるそうです。「悠久の歴史の中で名人達人が長年の経験のもとで研究工夫してきた中国の伝統武術のカリキュラムはまさに真理と言っても良いかと思います」と仰る先生もおられます。

 この文を読んで興味を持たれた方は、自分の体への投資だと思って、ぜひ当会で練習されることをお勧めします。


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<真のリラックスとは?>

 太極拳、気功、ヨガなどを練習される人にとって「放鬆(ファンソン)=リラックス)」は簡単なようで、最大の難関といってもよいでしょう。 今、武術を練習されている人で始めた頃を思い出したらおわかりかと思いますが、先生から「リキむな」「力を抜け」などとうるさく注意されたのではないでしょうか。 それは武術だけでなくスポーツにおいても、自分でしっかりと力を抜いたつもりでも、「まだ固い」「まだリキんでいる」と注意され、悔しい思いをされたことだってあるかと思います。

 太極拳や気功の練習を始めると、どの先生も「放鬆」を要求します。練習において繰り返し強調されるので、長年続けてきた人が、自分が「放鬆がまだできていない」ということを素直に認めるのは、一定の勇気がなければできないことだと思われます。 特に日本の多くの太極拳愛好家のように型中心の練習を繰り返してきたような人たちにはなかなか理解しにくいのではないかと思います。正しい力の抜き方や練習の仕方をろくに知らず、闇雲に練習を繰り返し、さらに多く型を学んで練習することにより、腰や膝を痛めるようになったり、長年練習して来たのにもかかわらず、推手練習の時にやすやすと相手に崩され制御された人も少なくはありません。 現に当会では数年他派太極拳を学んできた人たちが数名もおられますが、当会だけで練習してきて「鬆身」練習をしてきた人に簡単に崩され制御されたケースだってよくあります。そのような現象の原因は、「放鬆」に対する誤解からきているのだと思います。真の「放鬆」を知らない人は日本だけでなく、中国だって大勢います。そういう人の太極拳は武術どころか、気血がスムーズに流れないので、健康にも効果が大きくありません。
 太極拳でいう「放鬆」はリラックスする意味だけでなく、緊張の解けた、身体の動きに余裕があるのびのびとした状態、そして意識作用による全身の筋肉及び関節ののびのびした状態です。

 真の「放鬆」を体得してから導いた力は外から見えないもので、年齢や体力といったものとは関係なく、正しく練習すれば誰でも発揮できる潜在的なパワーと言われています。この「放鬆」を無駄なく明確に身につけるために作られたのが、当会で練習できる「鬆身」練習です。

 現に、当会で練習し始めた方が練習後に「鬆身練習をしっかりやってもらって、足裏(湧泉穴)がポカポカと温かくなった」という声も出ています。この現象は正しくゆるめた練習をすることにより、体内までほぐれ経絡にスイッチが入った状態になったわけです。体内へのマッサージと同じような効果も出てくるので、こうして気血がスムーズに巡れることにより気功練習と同じような効果がでてきたわけです。他に下っ腹(丹田)や掌が温かくなったケースもあります。下っ腹が暖かくなれば便秘冷え性にも改善するようになっていきます。

≫≫達人 黄性賢の太極拳を現在に伝える推手の名師 鄭顯気老師 はこちらから・・・

≫≫太極拳のチャンピオン 鄭顯気老師が教えるリラックスしてから生まれる強さと極意はこちらから・・・

≫≫台湾太極拳最高段位9段・鄭顯氣老師の示範!太極推手ムービーはこちらから・・・


こちらのホームページを見られている皆様、リラックスによる効果をとくとご覧ください!


東京教室での練習風景@
正しいリラックスと原理を理解していけば、こちら動画のとおり効果を現すことができます!


東京教室での練習風景A
リラックスしたやわらかい手を体得していくと相手をコントロールし吹っ飛ばしていくことも可能になります。

 
台北での練習風景
日本の合気と共通する部分が見られます。ここまで練習できれば気を自由にコントロールできてきます。


自由推手(スパーリング)
リラックスした動きで自由形式でスパーリングを行います。力んだ動きはないので、老若男女問わず、健康派の太極拳が武術として護身として使えるようにしていきます。






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